さんの 2012.07.14 7月14・15日 水海道 祇園祭 戻る ←→ 進む

水海道の夏祭りは、7月の第3日曜日です。今年は1日が日曜の為、
例年に比べ早い日程となりました

栄町が本社御輿の当番に当たり、水海道祇園祭の一切の計画を
昔からのしきたりで運営します

諏訪町は四神圏の神具当番で、13日の神具の引き渡し後、
14日は諏訪神社内に、東南西北の順に
並べておき、15日は、4つ それぞれを輦台(れんだい) 渡しのような台に乗せて本社御輿と共に
担いで市内を回り、翌日に御輿渡御の終了時に、
八坂神社(八幡様)に返却されます

四神圏は、天の四方の方角を守る霊獣で、
青龍・朱雀・白虎・玄武(龍・鳥・虎・亀)と動物の姿になっている
一方、方角のほかに、季節、色、環境、或いは人生に例えての象徴がある。

四神にちなむものとして、会津藩の武家男子を4つに分け、
17歳以下の白虎隊や日本の詩人、北原白秋の号はこれに由来している

今年から、町内の祇園祭会計を仰せつかり、
寄付金や奉納金を記録したり、費用の支払い、
礼状の郵送など、お祭りが終わっても忙しい毎日が続きました



本社御輿の先頭を高張提灯




諏訪町の子供御輿





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名 前 青 龍 朱 雀 白 虎 玄 武
霊獣の姿
四 方 西
四 色
四 季
環 境 開けた土地 大きな道 山・丘
人 生 若年期「青春」 壮年期「朱夏」 熟年期「白秋」 老年期「玄冬」



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