さんの 2014.05.13 鹿島神宮にお参り 戻る ←→ 進む

昨年の6月11日に潮来に出かけたときは、後れを取り花まつりは終わりになってい た。今年は、早くいきたいと思い、昨日、車で出かけた。
今年の春に、圏央道が延長され、千葉県の神崎ICまで伸びたので、高速を利用する ことにした。水海道→矢田部→国道408号→つくば牛久IC→稲敷東IC→国道125号 →国道51号、と1時間半で着いた。

しかし、今度は早すぎて、黄色の菖蒲がちらほらで、アヤメは咲いていない。このま ま帰るのは、精神衛生上、体に悪いので、近くの鹿島神宮にお参りすることにする。 国道51号を鹿嶋に進めると、北浦にかかる神宮橋から赤い一の鳥居が見えてきた。 駐車場に車を止め、朱塗りの楼門(ろうもん)をくぐる。

奥宮に行こうとすると、神社制服(洋服の)を着た人が、どこから来たかを尋ねられ 、話を始めた。鹿島神宮は、皇紀元年(紀元前660年)に大神をこの地に勅祭され たと伝えられています。西暦768年に建てられた奈良の春日大社は、ここから出ていっ た。また、現在は鹿島駅から門前町を通り楼門をくぐったが、古くは、北浦から船で 御手洗池の下に止め、御手洗池で身を清めてから参拝した。奥宮は徳川家康、社殿は 徳川秀忠により造営される。楼門は寛永11年(1634年)に水戸初代藩主(光圀 公の父親)頼房公が奉納する。要石は見た目は小さいが地中部分は大きく決して抜く ことはできない、と言い伝えられている。

などの話を拝聴して、御手洗池、奥宮、要石、鹿園、とお参りをしてくる。入り口の 大鳥居(日本一の御影石だった)が震災で倒壊したので、今度は境内の杉4本で造り 来月の6月1日に竣工する。また、今年の9月1日より三日間は、十二年に一度の式 年大祭御船祭にあたり、陸路・湖上の御神幸があり、人々の幸せと平安をもたらす絢 爛壮麗なる水上絵巻が繰り広げられる。



 朱塗りの楼門をくぐると本殿、社務所、宝物殿がある



 参道の先には、鹿園、奥宮、御手洗池、要石がある



 大昔は参拝者がこの御手洗池で身を清めてから参拝した



 御影石の大鳥居が震災で倒壊したので境内の杉で造り来月竣工





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