さんの 2015.02.21 洗濯機が壊れました 戻る ←→ 進む

洗濯機がおかしくなりました。 動いている時の音が変で、振動も普通と違ったよう です。終わった後、洗濯物を外に出して羽根の具合を見ると完全に浮いて、中心のボ ルトが緩んでいます。ドライバーでボルトを外すと、羽根がとれて本体と羽根の内側 が大分汚れています。
掃除をして、再度取り付けてみましたが、何かおかしく感じてきました。きつく締め ても、力を入れて回してみると、軸受け部で空回りしているようです。もう一度羽根 を外して、両方の軸受け部を観察すると、軸の方は回り止めになるセレーション(歯 車のようなもの)がはっきりとしているのに、羽根の方は、内側のセレーションは無 く、摩耗のため丸くツルツルになっています
これでは、正逆回転を繰り返す力を受け止められません。多分設計上、軸を硬く、軸 受を軟らかくしてるのでしょう。ネットで検索すると、回転羽根はパルセータ(pulsat or \3,240円)といって、交換する事例がたくさん出てきました。ネットで手に入れる よりは、量販店で頼んだほうが良いと思い、K's デンキに出かけて、洗濯機の前で店 員に話しかけました。
製造が 2001年では、14年経過ですね。洗濯機の設計上の標準使用期間は7年なので、 お取替えしたほうが賢明です、との回答。
何處も悪い処がないので、羽根交換を考えましたが、電気料・水道料・所要時間・騒 音などが改善された新しい洗濯機を発注して、本日、家電リサイクル代 3,132円を追 加して入れ替えました。
思い出すと、店員だった人はメーカーからの派遣員で制服の背中には、日立・白くま くんがあり何か、ハメられた感じが、「無きにしも非ず」でしょうか




 洗濯機の羽根を外した内部です    羽根はプラスチックで軸受け部は鉄製になっています




 本体の軸部です セレーションがはっきり見えています  羽根の軸受部です 内側は綺麗に丸くなっています





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