秋さんの机 2016.02.29 筑波山神社と筑波山梅まつり 戻る ←→ 進む 2月20日より筑波山梅まつりがオープンしたので、土日を避けて今日、2月29日 の月曜日(閏日)に出かけてきました。 神社前の食事処に車を止め、ちょっと早い昼食 茨城名物のけんちん蕎麦をいただき 車をそのままに、目の前の筑波山神社を参拝します。 筑波山神社は関東の霊峰「筑波山」を御神体と仰ぎ、約3千年の歴史を有する古社です。 その山容が二峰相並ぶため、自然に男女二柱の祖神が祀られました。 筑波男大神 いざなぎの神 男体山 871m 筑波女大神 いざなみの神 女体山 877m 小倉百人一首にも、出てきます 筑波嶺の峰より落つる男女川 恋ぞつもりて淵となりぬる 双耳峰を見る場合、場所により色々な形で見えるので、見慣れた山の姿が別の山かと 見間違える時があります。水海道や東京方面から眺めると男体と女体を結ぶ線分の垂 直二等分線上に位置してるので山の姿が一番素晴らしく感じるのは私だけではないと 思う。 そんなことを思い、車に戻り、上ってきた車道を少し戻ると、梅林の駐車場に着く。 筑波山梅林は筑波山中腹(標高約250m付近)に位置し,広い園内に,白梅・紅梅・緑 がく梅などが約1000本 植えられています。 園内のいたるところには筑波石の巨岩が散在し,梅とのコントラストも素晴らしく眼 下に梅林全体を見て、遠くを見ると田園風景や学園都市の街並み,好天日には東京の 高層ビルスカイツリー、富士山までも見渡すことができ,関東富士見百景のひとつと なっています。 筑波山神社 石段と本殿 ![]() 本殿前にある「さざれ石」の見本 ![]() 梅林の一番上の展望四阿 ![]() 晴れていれば関東平野を眼下に見ながら下山 ![]() 秋さんの机 2016.02.29 筑波山神社と筑波山梅まつり 戻る ←→ 進む |