さんの 2011.07.19 水海道の祇園祭でした 戻る ←→ 進む

昨年の、夏祭りは、観光物産協会の抜粋を乗せましたが、今回は諏訪町内のお話しで す。
お祭りの2週間前から町内役員・婦人部・青年部・子供育成会の人達が準備を始めま す。初日正午に諏訪神社内で、宮司さんから、お祭りの安全と子供御輿のお祓いを受 けます。町内役員・青年部・御輿担当・子供代表が諏訪神社内で、玉串を捧げ、御霊 (御幣束)と木札(参加した子供に配る)を受け取り、綺麗に化粧した子供御輿の中 にそれを入れて、何時でも出発OKとなります。
今年の本社御輿は本町が、諏訪町は宝剣の当番になります。二日目に御仮屋を出た本 社御輿が諏訪神社に立ち寄り町内会長・氏子総代がご挨拶を申し上げました。諏訪神 社境内は、樹齢 四百年?の大きなケヤキがあり、広大な日陰を作っています。 そこには休み所として大きな氷を入れた冷たい水を用意して、子供達に振る舞ってい ます。
二日目に珍しく3基の子供御輿が休憩していました。諏訪町は山車が一台有ります。 山車は上下二つに分かれていて、上部は自由に回転が出来ます。道路を練り歩き、両 側の家に正面を向けてお神楽を披露して歩きます。県指定無形文化財となっている、 鼓友会という神田囃子保存会(一名将門囃子)の人達十名が山車の上に載ってお囃子 やヒョトコ等を踊ります。
一般のお祭りは初日(16日) と 中日(17日)ですが、18日は関係者だけが末日の祭典を して、お祭りが終わりとなります



諏訪神社の中でお祓いをします



御霊(御幣束)が入った子供御輿



本社御輿が諏訪神社に立ち寄り、ご挨拶をしています



境内は絶好の休憩所です(子供御輿3基が集まりました)



諏訪町の山車(将門囃子は県指定無形文化財です)



大きな氷を入れた冷水桶 (皆が飲むから触らないで!)




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