さんの 2011.09.26 手首がカブれる  戻る ←→ 進む

先日(9/20)の台風で、大きな櫨(ハゼ)の木の枝が数本も折れて、木や屋根に引っかかってしまいました

そのままでは、地面に落とせないので、脚立を使い小枝をおろしてから大きな幹を下に落とします。
小さな枝は剪定ハサミで、太い枝は鋸を使って枝を下ろします。お彼岸の2日目なので御挨拶や諏訪神社の
境内掃除をして、翌日に枝の整理をして、翌々日(金曜)の可燃ゴミ出しに間に合わせることにしました。

枝をまとめようとして葉を見ると、蛍光色の黄緑色の2cm程の毛虫「イラガ」が何匹もしおれた葉の上でナメクジの
ようにモゾモゾと動いています。「イラガ」は、山茶花や椿にいる「チャドクガ」(方言でチャガラ)よりも強力だと
聞いていたので、触らないように、慎重に枝をまとめていきました。

しかし、二日後になって、両手の手首内側が痛痒く、怪しい雰囲気になってきました。
「イラガ」を調べてみると、刺された瞬間に強烈な痛みがあるのが特徴で、別名「電気ムシ」とも呼ばれている
ことが判りました。記憶を辿ると、そのような事がないので昨年同様、ハゼにかぶれてしまいました。

多分、毛虫に気をつけるあまりに、ハゼに注意が怠り、枝の切り口や葉っぱに接触していたのです。
思い出せば、大分暑くなったので、束ねている時、長袖を脱いで半袖で作業していたのが原因だった様な気がします。
ハゼはウルシ科で「ヤマウルシ」の別称があり、人によってはウルシより酷くかぶれるそうです。

来年からは、完全装備をして、絶対に気を抜かないで、ハゼと付き合っていきたいものです。


*+*+*+*+* 超キモイ写真で御免なさい! 凝視できません! *+*+*+*+*

手首がかぶれた  イラガはトゲから毒液が出ます  山茶花や椿にいるチャドクガ




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