さんの 2013.01.10 (えんじゅ)から竹が出てきた 戻る ←→ 進む

何日か穏やかな日が続いたので、今年初めての庭の手入れをしました

この時分の剪定に適正な樹木を探してみると、梅、紅梅、蝋梅、柿、杉、
土佐水木、木瓜等がありました
伸びてしまった庭木を探して、ちょっと遅れましたが犬槇2本と、
杉の木3本を選んで、剪定を始めました

犬槇を終えて、2本目の杉の木に差し掛かり、隣にある我が家で
一番大きな槐の太い幹を見てビックリしました
なんと、その太い幹から青々とした竹の笹がはみ出しています。

一瞬、どうなっているのか理解できませんでしたが、幹をよく見ると
樹皮が割れて、縦線が何ヵ所か見えます
中をのぞいてみると、竹の幹が、樹皮の中を通っています。
脚立を下りて根本を観察すると、地面から竹の根っこが、
樹皮の隙間に潜っています。
どの様な処置をすれば分かりませんが、兎に角、竹の根っこを切断して
これ以上竹が大きくならないようにしました

槐の木が悪くならないよう、祈るだけですが、
樹木は生き物、目を離してはいけない、と言う教訓でしょうか



槐の木の幹から竹


樹皮の中に竹が見える


根元から竹が潜り込んでいる




さんの 2013.01.10 (えんじゅ)から竹が出てきた 戻る ←→ 進む