さんの 2016.05.14~15 諏訪大社(下社)御柱祭 戻る ←→ 進む

諏訪町のおすわ会から、諏訪大社の御柱祭に行ってきました。参加者は男23名、 女11名、計34名です。
1日目は、6時水海道をバスで出発、お昼頃、諏訪に到着、1時より4時半まで 自由行動です。2日目は、8時半ホテル出発、11時半まで自由行動となっていま す.

諏訪大社は全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社で、長野県の諏訪湖を挟んで、 二社四宮の境内が鎮座します.
 上社  本宮(ほんみや) 諏訪市   前宮(まえみや) 茅野市
 下社  秋宮(あきみや) 下諏訪町  春宮(はるみや) 下諏訪町
御柱祭(おんばしら)は7年目毎、寅と申の年に行われます。正式名称は「式年造 営御柱大祭」といい社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅の木(直 径約1m、長さ約17m、重さ10tにもなる巨木16本)を曳建てる神事です。
上社は5月の連休に里曳き、建御柱は既に終わっています。今回は下社を見学しま す。宿泊先は上諏訪温泉のホテル「紅や」なので、下諏訪までは駐車場の関係で、 電車にて移動です。

帰宅後、携帯の歩数を見ると、一日目 10,578歩  二日目 10,107歩 ほぼ同じでした



 【一日目です (5/14)】


上諏訪から下諏訪まで電車を使います(町内の半纏を着用)



大社通りに出るとギィーコギィーコと音がする神賑わい「長持ち」です



駅の正面を200m、右折し400mで下社秋宮に到着します



諏訪大社は4箇所のお宮があり本殿はなく神木と神物を拝します






これも神賑わいの一つ「騎馬行列」です



 三角八丁の大門通りを行き下馬橋(太鼓橋)が見えてくると春宮はすぐそこです



 三角は、秋宮⇒(大社通り0.9km)⇒春宮大門⇒(大門通り0.8km)⇒春宮⇒(中山道1.1km)⇒秋宮< ほぼ直角二等辺三角形になっています  (注) 一丁=109.09m 八丁=872.72m



 春宮二之御柱を建てる準備中です



 春宮の門前、中村さん庭で振る舞い酒を頂きました



 話が盛り上がり皆で記念撮影です



 ここ諏訪盆地はEPSONの企業城下町でした





 【ここから二日目になります (5/15)】


 今日は秋宮の里曳きです 下馬橋を出発し先頭の幟です



 一般の参加はこのように太いロープに細い紐を結んで引っ張ります



 大勢で引っ張り、大門通り・大社通りを通過して秋宮に向かいます



 御柱の先頭です 上社のような「めどでこ」(二本の角)はありません



 御柱に溝を彫りロープを取り付ける



 御柱の氏子たちは棒で御柱を動かしたり、方向を変えたり



 御柱に寄り添って記念撮影



 春宮の近くのおんばしら館「よいさ」内部に建御柱の建て方模型



 春宮一之御柱は建御柱が終わり神木になっています



 春宮四之御柱の建御柱、境内の裏の急斜面から見学



 最後に三角形の斜辺 中山道を秋宮まで歩き、両肌脱ぎの元気な
 お姉さん達を見て電車に乗って、バスにたどり着き、帰途につきました



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