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MuseScore(2) 2023.11.20 |
私たちの年代にとってギターと言えば、この人を忘れることは出来ません 私がギターを始めたのは、高校2年生の頃だった。何がきっかけで 何処で購入したかは全然記憶にない。地方の小さな町なので、専門書もなく 初心者向けの本で唱歌や流行歌などを弾いているのが精一杯だった。 なんとなく大人になった気持ちで弾いたのが古賀メロディーでした 81歳になって、ふと思い出したのが、山歩きにとって奥多摩に始まり 奥多摩に終わると言われているが、古賀メロディーも同じようなものかな と感じた次第です 以下に、二曲を選んでみました (1)「酒は涙か溜息か」 楽譜です(PDF 別のwindow) オーディオコントロールの再生をクリックするとMuseScoreが演奏します 1、酒は涙か 溜息か 心のうさの 捨てどころ 2、遠いえにしの かの人に 夜毎の夢の 切なさよ 3、酒は涙か 溜息か かなしい恋の 捨てどころ 4、忘れた筈の かの人に のこる心を なんとしょう 昭和6年発売。高橋掬太郎が歌詞を書き、古賀政男は七五調短詩型 の短さに驚いたが、みごとに歌謡史に残る名曲に仕上げました。 歌ったのは、東京音楽学校の学生だった藤山一郎でした (2)「悲しい酒」 楽譜です(PDF 別のwindow) オーディオコントロール 1、ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ ===== (セリフ) ===== ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影 淋しさを忘れるために 飲んでいるのに 酒は今夜も 私を悲しくさせる 酒よどうして どうしてあの人を あきらめたらいいの あきらめたらいいの 2、酒よ心が あるならば 胸の悩みを 消してくれ 酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため 3、ひとりぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く 好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける 昭和35年 北見沢惇ために作られた曲でしたが、さっぱり売れず 昭和41年、美空ひばりはカバー曲だと知らされずに歌い発売後 大ヒットとなりました。翌年、ひばりからの要望で作詞者の 石本美由紀によりセリフが入りました 関連File 2011.11.08 久々にギターを弾く 2023.11.14 MuseScore習得 |
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