さんの 2011.01.13 慣用色名と色見本  戻る ←→ 進む

このコーナーはパソコンの色彩表現を載せました。専門的な内容ですが、ご容赦下さい。

私のシンプルなブログですが、それでもレイアウトを考える時、個々のブロック間のバランスを感じよくするには
バックグランドや文字の色合い設定をどうするかで、何時も悩んでいます。

パソコンのカラーはRGBカラーモデルと言う色の表現法の一種で、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue) の三つの原色を
混ぜて幅広い色を再現する加法混色の一種である。
一つの原色は256種の色調 (16進法で2桁分 = 2byte分 = 8bit分 = 0~255) を持ち、それ等を組み合わせる
事により 16,777,216 (2の24乗 = 256x256x256) のカラーが表現される。

実際に使用する時は、途方もない中から自分で作るのではなく、カラーネーム見本を見てその中から探し出し
ます。見本はHTML参考書等に載っているが、JIS慣用色(英名)だけで、又、印刷物で見るのとモニタで
見るのでは大きく違うのでネットから探しだし集めて、私なりにアレンジしてサンプルを作成しました。

4種類にまとめて、16進法と10進法でカラーコードを参照できるようにした。

  << クリックするとカラー見本に変わります >>→→→JIS慣用色(和名)

名前が同じでもコードが違ったり、コードが同じでも名前が違ったりしている
色見本があっても、それ等を組合せ「相性の良いカラーの組合せ」を見つける事がセンスに現れてきます。

近年、大河ドラマや時代劇を地デジで見ていると、それぞれの身分に扮した俳優が季節に
あった服装の色彩や文様が、デジタル化により正確に・鮮やかに映し出されるようになりました。

初めての名称や色合いを持つ数多くの日本伝統色を眺めていると、時代劇の服装・装飾が
新鮮に見えるのは、やはり年のせいなのでしょうか?



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