さんの 2019.10.08 車で北海道旅行(3回目) 戻る ←→ 進む

昨年に続く北海道旅行、3回目のペットを連れてのフェリー旅です。 北海道は今回で五度目の旅行となりました
初回目は、約五十年前 YS-11で釧路に降りてレンタカーを借り、 阿寒・網走・知床・根室・釧路と一周をしてきました。 当時は、まだ道路状態は悪く国道の大部分が舗装されていませんでした
二回目は、定年退職後、朝日旅行の「花の浮島 利尻島と礼文島」 ハイキングを主体としたツアー旅行でした。
三回目、四回目は、ホームページで紹介したように、ペットを連れての フェリーで小樽・洞爺湖・函館の道南と、富良野・美瑛の道央でした。
今回は若干重複するが、阿寒・層雲峡となり、前回同様、フェリーで2泊、 北海道で2泊となります。
たまたま、台風の間をぬっての海上の旅でしたが、 13,000トンのフェリーでもゆるやかなローリング(横揺れ)が 往復ともあり、よろめいたり、頭がすっきりしない状態が続きました。

しかし、帰宅後に19号台風が関東地方を襲い、鬼怒川も警戒水位を超え、 市長発令の避難指示が放送されました。 夕方には水位が下がり、避難指示は解除され何事もなく終わりました。 旧水海道 11ヵ町内の避難所、第一高等学校、水海道小学校はすぐに 満員になり、川の西側、運動総合体育館など五か所を新設した 防災放送もありました。どこかが決壊してから避難しよう、 スーパー堤防が完成しているので安心などから私や周囲の人たちも、 自宅待機をして様子を見ていました

下館河川事務所ホームページから( http://www.ktr.mlit.go.jp/shimodate/index.htm)
鬼怒川、茨城県常総市本町(豊水橋下流200m)の水位を見ると

   水防団待機水位    1.50m
   はん濫注意水位    3.50m
    避難判断水位    4.80m
   はん濫危険水位    5.50m
     計画高水位    7.332m
※水位標のゼロ点標高    9.1m

危険水位を越えたので避難指示が出たと思います。正午頃水位がピークに達しました。 そのころ、鬼怒川に行ってみると堤防の1~2m下まで水が来ていました。 これからは、異常気象が深刻を増して、どのような状態になるか想像がつきません。 避難に対して真剣に準備をせねばならないと考えるようになりました



阿寒湖温泉街で見かけたマンホール蓋です



美幌峠から屈斜路湖を見下ろす



層雲峡の夫婦滝  太い1本の滝となって流れ落ちる「流星の滝」


優美な姿で流れ落ちる「銀河の滝」



北海道旅行   北海道旅行 1回目、  北海道旅行 2回目
鬼怒川洪水   鬼怒川大洪水



さんの 2019.10.08 車で北海道旅行(3回目) 戻る ←→ 進む