さんの 2016.10.12 車で北海道旅行 戻る ←→ 進む

10月11日から4泊5日の日程で北海道に行ってきました

往きは、大洗港から苫小牧港までフェリー航路にして
道内は、小樽、積丹半島、ニセコ、登別、函館と観光
帰りは、津軽海峡フェリーで青森に渡り高速道路で帰宅する計画です


 北海道旅行 1日目     2016.10.11(火)

フェリーは、さんふらわあ「さっぽろ」大洗18:30出航、19時間後に苫小牧13:30(翌日)入港です

電話で、スタンダードの二人用洋間個室とペットルームを予約して
コンビニ支払番号にて年齢割引額を事前に支払う

ペットは最初ペットルームに入れたが余りにも鳴くので部屋に連れてきた
しかし、9時になったら係員が来て、ペットルームに返すよう注意されてしまった

フェリー」は、総トン数 13,654トン、全長 192m、全幅 27mと大きな船なので揺れもなく過ごせた
旅客定員 630名 乗用車 100台 トラック 180台 航海速度 24ノット(44km/h) です



 Cデッキ(第五甲板) 案内所 



 ホテルのような廊下 窓際に個室 中央にエコノミークラス



 二人用のスタンダードルーム(洋室)



 ペットルーム(ソナちゃんだけでした)




 北海道旅行 2日目  2016.10.12(水)

船上で目が覚めた。早速ペットを見に行きましたが静かにしていた様子です

食事は、昨日の夕食、今日の朝食・昼食の3食を船内のバイキング形式のレストランで取る
参考までに、このフェリーを利用する時は、来年まで待てば新造船就航予定ですので、そちらをどうぞ!

道内最初のドライブは日高高速の沼ノ端ICから入り道央高速、札幌高速と走って小樽を目指します

小樽運河対岸の倉庫に車を止め観光をする
その後、堺町通りのスイーツ街でケーキを食べて、最初の宿、朝里川温泉のペンションに向かう


(参考情報 2016.10.21発表)
商船三井フェリーは、「さんふらわあ」の代替船として2017年5月と2017年8月に新造船が就航すると発表した。
大きさはほぼ同じで、個室率を現行船比20%増となる91室、ペット同伴対応の個室部屋、ドッグランを新設する
大洗港出発時間を19時45分とし、現行より1時間15分遅らせ、苫小牧入港は現行と同じ翌日の13時30分とする


 対岸の倉庫は駐車場になっていました



 運河から境町通りを行くと甘味処のルタオ街に着きます



 北海道旅行 3日目   2016.10.13(木)

隣の余市にNHK朝ドラ「マッサン」のニッカウヰスキー工場があるが、今日は普通道を200km以上走るので
ここは素通りする

積丹半島を50km走ると神威岬がある。灯台のある岬まで徒歩で20分かかるがペットがいるので割愛する

右に積丹ブルーの日本海を見て積丹半島を一周すると、岩内町に到着し、ここで昼食を取る。
にしん蕎麦を頼むと、にしんに油があり軟らかく、美味しかった

ここから、ニセコパノラマラインに入る。標高が800mになるのでスタッドレスタイヤに履き替えてきたが
雪にはならず、雨が降っていた。10月下旬には冬季通行止めになる

倶知安に下りて、羊蹄山の北側の真っ直ぐな地方道が終わったところに、名水百選の一つ「ふきだし公園」に着く

ここから国道を走り洞爺湖を目指すが、途中から洞爺湖周辺の狭い道を湖水を左に見ながらホテルに着く



 積丹半島の絶景地「神威岬」です



 岬の入り口 女人禁制の門です



 灯台のある岬まで20分 ペットがいるので割愛



 眼下に念仏トンネル(小さい方)が見える



 ニセコパノラマライン入口の岩内町にある道の駅



 ここで昼食です「にしん蕎麦」をいただく



 羊蹄山の北側の道道478号を行くと「ふきだし公園」



 名水百選 絶え間なく湧き出す羊蹄山の名水




 北海道旅行 4日目    2016.10.14(金)

洞爺湖畔の南にあるホテルから1,898mの羊蹄山を遠く見て、中島の観音島と山容が重なる

ホテルの近くの昭和新山と有珠山を観光する
新田次郎の短編「昭和新山」にあるように、郵便局長が溶岩塔の変化する様を観測した銅像がある
対面は有珠山のロープウェイと2000年に爆発した山肌を振り返って見る

ここからは、虻田洞爺ICから函館まで道央高速を150kmドライブする

函館は大きな町だ。五稜郭を外から見て、近くにある名物、味彩塩拉麺を食べる
函館山を車で登るには、16:00~21:00の間、通行できないので、昼間のうちに上る
夜景とは別の風景が、良く晴れていたので素晴らしい景色だ

湯の川温泉の市電道路に面したホテルに泊まる



 ホテルから見た羊蹄山(左遠く 1,898m)と洞爺湖内の中島



 昭和新山(398m)と溶岩塔推上を観測した郵便局長の銅像



 五稜郭の入り口 この近くで名物、味彩塩拉麺を食べる



 函館山へ車で登る 夜景とは別の風景 良く晴れていた




 函館の町にはなぜか白人が多かった(函館山 334m)



 青函連絡船摩周丸の拡大 鉄道引き込み跡が良く解る




 北海道旅行 5日目   2016.10.151(土)

ホテルを6時に離れ、7時40分のフェリーに乗る。
10月11日に新造船デビューのブルードルフィンで船内は塗装の匂いがプンプンでした

年齢のせいかわかりませんが、何故か、皆とは違い一つ上の甲板にトラック1台、バイク1台
それに私の車の3台しか止まっていなく、着岸してからの下船は一番最後となりました

「ブルードルフィン号」は、総トン数 8,800トン、全長 144m、全幅 23m とサンフラワーよりは一回り小さい
旅客定員 583名 乗用車 230台 又は トラック 71台 航海速度 20ノット(37km/h) です

青森IC入り口で迷い、高速の途中ではオイルランプが点灯し一般道路に下りて補充する
などで、青森11時半に着岸してから11時間後、無事我が家に到着する



 帰りの津軽海峡フェリー 4日前に新造船デビューの船でした



 函館ー青森は3時間40分かかります、途中ですれ違いました




 北海道旅行の関連はこちら →  北海道旅行(2) / 北海道旅行(3) /


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