さんの 2013.11.20 川上澄生美術館(鹿沼市) 戻る ←→ 進む

先日、11月14日に、統計協会研修会に参加し、栃木県鹿沼市に行きました

研修内容は、栃木県交通教育館、川上澄生美術館、屋台の町中央公園の3ヶ所です。 朝、7時20分に集合し、国道294号を北上し、二宮市で左折して、鹿沼に向かいます

最初に交通教育館を見て、ニューサンピア栃木で昼食をとり、お目当ての川上澄生美 術館に着きました。澄生は、1895年(明治28)横浜に生まれ、22歳の時、カナダ・アメ リカ・アラスカへと渡り2年後に帰国し、宇都宮の英語教師となり、戦時中に妻の実家 である北海道に疎開した以外は、1972年(77歳)で急逝するまで、そこで、教師をし ながら版画活動をした。
棟方志功が、澄生の「初夏の風」に刺激されて、版画への道を志したのは、有名な話 である。
私は、子供の時から版画に関心があり、年賀状に良く木版画を彫ってきたので、興味 深く見て回りました。最後は、400年の伝統がある、豪華絢爛・勇壮優美な「鹿沼彫 刻屋台」を観て、5時半に帰宅しました。



鹿沼市立 川上澄生美術館 JR鹿沼駅から近い黒川のほとり


澄生が得意とした南蛮紅毛や文明開化



年賀状の版画はこちら→ 2013年  2012年


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